なぜ食べてはダメ?マクロビで肉や魚、乳製品の動物性タンパク質が避けられる3つの理由

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マクロビオティックと動物性タンパク質

マクロビオティックで食べるのを禁止されている食材は基本的にありませんが、肉や一部の魚、乳製品の動物性タンパク質を避ける傾向にあります。

動物性タンパク質を摂取する場合は、白身魚を週1~2回、肉や卵は月1~2回程度が良いとされます。

一人ひとりの体質や生活環境によって、食べる頻度は異なりますが、厳格にマクロビオティックの食事療法を実践している人は「肉や魚、乳製品は食べない」と言う人も多いです。

マクロビで肉や魚、乳製品が避けられる理由

  • 陽性をもつ食品だから
  • 穀物中心の伝統的な食生活に合わない
  • 穀物の大量消費、森林伐採を招く

陽性をもつ食品だから

マクロビオティックでは「陰陽」の思想を大切にしています。
肉や魚、乳製品などの動物性タンパク質は強い陽性(極陽)があり、人間は陽性に属します。

その為「人間が同じ陽性をもつ動物性タンパク質を摂取するよりも、陰性をもつ植物を食べた方が中庸(バランス)を保ちやすい」ということで、動物性タンパク質の摂取が特に避けられています。

穀物中心の伝統的な食生活に合わない

以前の日本には肉食や牛乳を飲む文化はあまり浸透しておらず、どちらかと言えば穀物・魚中心の食生活を送ってきました。

肉が魚の消費量を上回ったのは、戦後の高度成長期以降です。

マクロビオティックの考え方「身土不二(地元の旬の食材や伝統食を食べることが良い)」の観点から言えば、日本の伝統食にそぐわない肉食は避けるべき、となります。

ちなみに魚の中でも、マグロなどの赤身の魚は避け、白身魚は食べても良いとされます。

穀物の大量消費、森林伐採を招く

1kgの食肉を生産するのに、鶏は2kg、豚は4~5kg、牛は8kgの穀物を消費すると言われます。

世界中の食糧危機、飢餓問題を考えても「貴重な穀物を家畜の餌に回すべきではない」という考えがあります。

人間が食べる「食用穀物」と、家畜が食べる「飼料用穀物」は別の品種ですが、肉食が増えれば増えるほど、飼料用穀物を栽培する農地面積が広がり、本来人間が食べられる穀物量が減ってしまいます。

また家畜の飼育や飼料用穀物の栽培の為に、森林伐採や開発も進むことから、肉食が避けられています。

最後に

マクロビオティックでは「大豆など植物性タンパク質で栄養を補う」という考え方をもっています。

大豆や小豆などの豆類、テンペ(大豆発酵食品)、グルテン(小麦のタンパク質)を原料としたお麩などを、タンパク質として摂取します。

ただし実は植物性タンパク質は吸収率が悪かったり、肉に多く含まれるビタミンB12や鉄分が摂取できない為に貧血になりやすかったりします。

肉を食べる時は、陰性をもつ野菜や薬味と合わせたり、蒸すなどの陰性の調理法と合わせることで毒消しを行ない、バランスを整えます。

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